9AM60|第9回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第9回午前(科目未分類)
大腿動脈の血栓症に際して下肢の示す所見で適切でないのはどれか。
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この問題は公式正答が公表されていないため、採点対象外です。
正答
2、4
この問題のポイント
動脈の血栓による急性の血流障害で、下肢にどのような所見が出るかを問う問題です。
解説
大腿動脈の血栓症では、その先の血流が途絶えるため、末梢で脈が触れなくなり、皮膚は蒼白となって温度が下がります。うっ血によって生じるチアノーゼは静脈の閉塞で目立つ所見であり、動脈の急性閉塞の典型的な所見としては適切ではありません。また、急性期には周径が小さくなるのではなく、変化がないか、むしろ腫脹することがあります。したがって適切でない所見は2と4です。
急に生じた下肢の痛み、蒼白、脈拍消失、感覚障害、運動麻痺は、緊急に血流を回復させる必要がある状態を示します。この場合は施術を行わず、直ちに医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.膝窩に脈を触れない。:適切な所見で、答えではありません。
- 2.チアノーゼを呈する。:適切でない所見で、正答の一つです。
- 3.皮膚温は低下している。:適切な所見で、答えではありません。
- 4.周径が小さくなっている。:適切でない所見で、正答の一つです。
覚えるポイント
- 動脈閉塞は蒼白、冷感、脈拍消失、疼痛が特徴。
- 静脈血栓では腫脹とチアノーゼが目立つ。
- 急な下肢の痛みと脈拍消失は緊急の受診が必要。