9PM128|第9回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第9回午後(科目未分類)
肩関節の外転時に肩部の痛みが増悪する場合、施術対象となる罹患筋はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
肩関節外転の初期に働く筋を問う問題です。
解説
棘上筋は肩甲骨の棘上窩から起こり上腕骨大結節に停止し、肩関節外転の始まりに働きます。腱板の中でも損傷しやすく、外転時の痛みの原因になりやすい筋です。したがって答えは1です。
肩甲挙筋と菱形筋、僧帽筋は肩甲骨を動かす筋で、肩関節そのものの外転の主動作筋ではありません。
外転の途中で痛みが強くなる有痛弧徴候がみられる場合は、腱板の障害を考えます。
選択肢の確認
- 1.棘上筋:正しい。外転の初期に働き、これが答えです。
- 2.肩甲挙筋:誤り。肩甲骨を挙上します。
- 3.菱形筋:誤り。肩甲骨を内転します。
- 4.僧帽筋:誤り。肩甲骨を動かす筋です。
覚えるポイント
- 棘上筋は外転の開始、三角筋がその後を担う。
- 有痛弧徴候は腱板障害を示唆する。
- 棘上筋は肩甲上神経が支配する。