9PM133|第9回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第9回午後(科目未分類)
次の文で示す患者の病態への対応で誤っている記述はどれか。「12歳の男児。夜間から明け方にかけてときどき喘鳴を伴う呼吸困難の発作を起こす。風邪を引くと症状が増悪する。」
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
気管支喘息の発作時と間欠期で、行ってよい対応が異なることを問う問題です。
解説
喘鳴を伴う呼吸困難の発作が起きている最中に頚部の徒手牽引を行うことは、呼吸の状態を悪化させるおそれがあり適切ではありません。したがって誤っている記述は2です。
喘鳴があるときは、横になるより坐位(起坐位)のほうが呼吸が楽になるため坐位をとらせます。発作のない間欠期には、胸部への温湿布であるプリースニッツ罨法や全身のマッサージによって、呼吸筋の緊張を和らげる働きかけを行います。
唇や爪が青紫になる、話すのが困難なほど息苦しいといった場合は、直ちに医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.喘鳴がある時には坐位をとらせる。:正しい対応です。
- 2.発作時に頸部の徒手牽引を行う。:誤っており、これが答えです。
- 3.発作間欠期に胸部のプリースニッツ罨法を行う。:正しい対応です。
- 4.発作間欠期に全身マッサージを行う。:正しい対応です。
覚えるポイント
- 喘息発作は夜間から明け方に多い。
- 呼吸困難時は起坐位が楽になる。
- チアノーゼや会話困難は緊急の受診が必要。