9PM140|第9回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第9回午後(科目未分類)
次の文で示す患者の病態に対する治療で正しいのはどれか。「65歳の女性。数年前から膝関節痛があり、最近正座時にも痛みを感じるようになった。局所の熱感、腫脹はない。」
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
熱感や腫脹のない慢性期の変形性膝関節症に対する対応を問う問題です。
解説
局所の熱感と腫脹がない時期は、大腿四頭筋の筋力を高めて膝への負担を減らすことが基本となります。したがって正しいのは4です。
炎症所見がないため冷やす必要はなく、階段の昇降は膝への負担が大きいため勧めません。骨の変形は徒手で矯正できるものではありません。
急に腫脹や熱感が現れた場合は、炎症や他の病態を考えて医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.膝関節部を冷やす。:誤り。熱感がなく必要ありません。
- 2.階段昇降を勧める。:誤り。膝への負担が大きい動作です。
- 3.骨の変形を矯正する。:誤り。徒手では矯正できません。
- 4.大腿四頭筋の筋力を増強する。:正しい対応で、これが答えです。
覚えるポイント
- 変形性膝関節症は大腿四頭筋の強化と体重管理が基本。
- 正座と階段は膝の負担が大きい。
- 熱感と腫脹がある時期は強い刺激を避ける。