R05B133|令和5年度 准看護師試験 過去問
母子看護母子感染・性教育・事故予防母子感染・離乳食
ダウン症候群について、正しいのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、ダウン症候群の原因と合併症が問われています。
ダウン症候群では、21番染色体のトリソミー、成長・発達の遅れ、先天性心疾患の合併を押さえます。
解説
ダウン症候群は、主に21番染色体のトリソミーにより生じます。22番染色体ではありません。
ダウン症候群では、筋緊張低下、特徴的顔貌、成長・発達の遅れ、知的発達の遅れなどがみられることがあります。
合併症として、先天性心疾患がみられることがあります。心室中隔欠損症、心房中隔欠損症、房室中隔欠損症などが代表です。哺乳不良、チアノーゼ、呼吸困難、体重増加不良に注意します。
母親の年齢が上がると、ダウン症候群の発生頻度は高くなる傾向があります。加齢とともに減少するわけではありません。
小児看護のポイント
ダウン症候群では、合併症の早期発見と発達支援が重要です。家族が不安や孤立を抱えないよう、医師、看護師、リハビリ職、地域支援につなげます。
選択肢の確認
1.22 番染色体のトリソミーにより生じる。
誤り。
ダウン症候群は主に21番染色体のトリソミーにより生じます。22番ではありません。
2.母親の加齢とともに発生率が減少する。
誤り。
母親の加齢に伴い、ダウン症候群の発生頻度は高くなる傾向があります。
3.成長・発達の遅滞はみられない。
誤り。
ダウン症候群では成長や発達の遅れがみられることがあります。
4.心疾患を合併することがある。
正しい。
ダウン症候群では先天性心疾患を合併することがあります。
覚えるポイント
- ダウン症候群は21番染色体トリソミーである。
- 先天性心疾患を合併することがある。
- 成長・発達の遅れがみられることがある。
- 母親の加齢で発生頻度は高くなる傾向がある。
- 家族支援と多職種連携が重要である。