R07A127|令和7年度 准看護師試験 過去問
母子看護妊娠・分娩・産褥妊娠期・新生児安全
不妊治療の種類について、採取した精子を子宮内に注入するのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、不妊治療の種類が問われています。
不妊治療では、人工授精、体外受精、顕微授精、胚移植などの用語を区別して覚えることが大切です。どこで受精させるのか、何を体内に戻すのかを確認します。
解説
人工授精は、採取した精子を調整し、排卵の時期に合わせて子宮内に注入する方法です。精子が卵管へ進み、体内で受精することを期待します。
体外受精は、卵子を体外に取り出し、体外で精子と受精させる方法です。顕微授精は、顕微鏡下で1個の精子を卵子の中へ直接注入して受精を助ける方法です。胚移植は、体外で受精して育った胚を子宮内へ戻す方法です。
不妊治療を受ける患者や家族は、身体的負担だけでなく、心理的負担や経済的負担を抱えることがあります。看護では、プライバシーを守り、本人たちの意思決定を尊重することが重要です。
ひっかけポイント
「精子を子宮内に注入」は人工授精です。「卵子を体外に取り出して受精」は体外受精、「精子を卵子に直接注入」は顕微授精、「胚を子宮に戻す」は胚移植です。
選択肢の確認
1.体外受精
誤り。
体外受精は、卵子を体外に取り出し、体外で精子と受精させる方法です。採取した精子を子宮内に注入する方法ではありません。
2.人工授精
該当する。
人工授精は、採取した精子を調整し、子宮内に注入する方法です。問題文の説明に合っています。
3.顕微授精
誤り。
顕微授精は、顕微鏡下で精子を卵子の中に直接注入する方法です。精子を子宮内に注入する方法ではありません。
4.胚移植
誤り。
胚移植は、体外で受精して発育した胚を子宮内に戻す方法です。採取した精子そのものを注入する方法ではありません。
覚えるポイント
- 人工授精は、採取した精子を子宮内に注入する。
- 体外受精は、体外で卵子と精子を受精させる。
- 顕微授精は、精子を卵子の中へ直接注入する。
- 胚移植は、受精卵が発育した胚を子宮内へ戻す。
- 不妊治療では、プライバシーと自己決定の尊重が重要である。