R07A42令和7年度 准看護師試験 過去問

基礎看護技術観察・バイタルサインバイタルサイン測定

成人のバイタルサインの値で、正常と判断されるのはどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

この問題では、成人のバイタルサインの正常範囲が問われています。

バイタルサインは、体温、脈拍、呼吸、血圧など、生命活動の状態を示す基本的な観察項目です。

解説

成人の体温は、一般に腋窩温でおおむね36℃台が多く、37.5℃は発熱の可能性を考える値です。

成人の脈拍は、一般に安静時で60〜100回/分程度が目安です。110回/分は頻脈と判断されることがあります。

成人の呼吸数は、一般に12〜20回/分程度が目安です。10回/分は少なく、徐呼吸として注意が必要です。

血圧110/74 mmHgは、成人の安静時血圧として正常範囲と判断しやすい値です。

まず見るポイント
バイタルサインは数値だけでなく、患者の表情、呼吸の苦しさ、皮膚色、冷汗、意識状態と合わせて判断します。

報告が必要なサイン
急な発熱、頻脈、徐呼吸、血圧低下、チアノーゼ、意識低下、強い息苦しさがある場合は速やかに報告します。

選択肢の確認

1.体温 37.5 ℃
誤り。
37.5℃は発熱の可能性を考える値です。成人の正常な体温として最も適切ではありません。

2.脈拍 110 回/分
誤り。
成人の安静時脈拍は一般に60〜100回/分程度が目安です。110回/分は頻脈として注意します。

3.呼吸 10 回/分
誤り。
成人の呼吸数は一般に12〜20回/分程度が目安です。10回/分は徐呼吸として注意が必要です。

4.血圧 110/74 mmHg
正しい。
血圧110/74 mmHgは、成人の安静時血圧として正常範囲と判断されます。

覚えるポイント

  • 成人の脈拍は一般に60〜100回/分が目安である。
  • 成人の呼吸数は一般に12〜20回/分が目安である。
  • 37.5℃は発熱の可能性を考える。
  • 血圧110/74 mmHgは正常範囲と判断しやすい。
  • バイタルサインは患者の全身状態と合わせて確認する。

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