44G41第44回 理容師国家試験 過去問

文化論及び理容技術理論理容文化論

昭和時代における男性の髪型に関する次の文章の[ ]内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。 「男性の髪型は昭和の初めごろも[A]時代とほぼ同じだったが、1933(昭和8)年に従来の髪型とは異なる[B]がイギリスのヘアスタイルとして紹介され、東京・銀座を中心に流行しはじめた。1936(昭和11)年前後には、電熱式の[C]技術が一般に普及し、男性の髪型にも取り入れられるようになった。」

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

昭和初期の男性髪型を、直前の時代、1933年の流行、1936年前後に普及した技術の三つで結び付ける問題です。年代を一つずつ固定すると判断できます。

解説

昭和初期の男性の髪型は、大正時代からの傾向を引き継いでいました。1933(昭和8)年には、イギリスのヘアスタイルとしてリーゼントが紹介され、東京・銀座を中心に流行し始めます。さらに1936(昭和11)年前後には、電熱式のパーマネントウェーブ技術が一般に普及し、男性の髪型にも用いられるようになりました。

翼賛型は戦時体制下を背景とする髪型であり、1933年にイギリスから紹介された髪型には当たりません。したがって、Aが大正、Bがリーゼント、Cがパーマネントウェーブとなる組合せが正解です。

選択肢の確認

1.A 明治 ─ B リーゼント ─ C アイロンパーマ
誤り。
Bは合っていますが、昭和初めに直結するのは大正時代であり、1936年前後に一般普及したのはパーマネントウェーブです。

2.A 大正 ─ B 翼賛型 ─ C パーマネントウェーブ
誤り。
AとCは合っていますが、1933年にイギリスの髪型として紹介されたのは翼賛型ではなくリーゼントです。

3.A 明治 ─ B 翼賛型 ─ C アイロンパーマ
誤り。
A、B、Cのいずれも本文の年代・出来事との対応が違います。

4.A 大正 ─ B リーゼント ─ C パーマネントウェーブ
正しい。
昭和初期の前段階、1933年の流行、1936年前後の技術普及がすべて正しく対応しています。

覚えるポイント

  • 昭和初期の男性髪型は大正時代の傾向を継承。
  • 1933年はリーゼント。
  • 1936年前後は電熱式パーマネントウェーブ。

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