45G8|第45回 理容師国家試験 過去問
労働安全衛生法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
事業者が労働者の安全と健康を守るために負う義務・努力義務を確認します。
解説
労働安全衛生法では、事業場の規模にかかわらず、事業者は労働者に対して法定の健康診断を行う必要があります。小規模事業者だから一律に免除されるわけではありません。
また、一定の疾病にかかった労働者には就業上の措置を講じ、作業を適切に管理し、健康教育・健康相談など健康保持増進の措置に努めます。義務と努力義務の表現も見分けます。
選択肢の確認
1.小規模な事業者には、労働者に対する医師による健康診断の実施は義務付けられていない。
正答。記述としては誤り。
医師による健康診断は、小規模事業者にも義務付けられています。事業場の規模だけを理由に実施義務がなくなるわけではありません。
2.事業者には、特定の伝染性の疾病にかかった者の就業を禁止することが義務付けられている。
記述としては正しい。
伝染性疾病などで就業により病勢増悪や感染のおそれがある場合、事業者は法令に従って就業を禁止する必要があります。
3.事業者には、労働者の健康に配慮して、労働者の従事する作業を適切に管理する努力が求められている。
記述としては正しい。
事業者には、労働者の健康に配慮して作業を適切に管理することが求められます。
4.事業者には、労働者に対する健康教育、健康相談など健康の保持増進のための措置を実施する努力が求められている。
記述としては正しい。
健康教育、健康相談など、労働者の健康保持増進のための措置に努めることが定められています。
覚えるポイント
- 健康診断は小規模事業者にも必要。
- 就業禁止は感染防止と本人の健康保護のための措置。
- 作業管理・健康教育・健康相談も労働衛生の重要事項。