47G23|第47回 理容師国家試験 過去問
消毒薬水溶液の特徴に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
代表的な消毒薬水溶液を、色・揮発性・引火性・洗剤との相互作用で見分ける問題です。
解説
消毒用エタノールは無色透明で揮発しやすく、引火性もあるため、密栓して火気を避けて扱います。次亜塩素酸ナトリウムは無色〜淡黄色の液で、酸化性はありますが引火性の液体ではありません。
両性界面活性剤水溶液は一般に無色〜淡黄色で、赤桃色という特徴ではありません。逆性石けんは陽イオン界面活性剤で、普通石けんや陰イオン系洗剤が残ると互いに作用を弱め、消毒力が低下します。
選択肢の確認
1.エタノール水溶液は、無色透明で揮発性がある。
正しい。
エタノール水溶液は無色透明で揮発性があり、火気にも注意が必要です。
2.次亜塩素酸ナトリウム水溶液は、無色透明で引火性がある。
誤り。
次亜塩素酸ナトリウム水溶液は酸化性がありますが、引火性を特徴とする液ではありません。
3.両性界面活性剤水溶液は、赤桃色で振ると泡立つ。
誤り。
両性界面活性剤水溶液は赤桃色ではなく、一般に無色〜淡黄色の液です。
4.逆性石けん水溶液は、無色透明で一般の石けんと併用すると消毒力が高まる。
誤り。
逆性石けんは一般の石けんと併用すると作用が打ち消され、消毒力が低下します。
覚えるポイント
- エタノールは無色透明・揮発性・引火性。
- 次亜塩素酸ナトリウムは引火性ではない。
- 逆性石けんと普通石けんは併用しない。