48G46|第48回 理容師国家試験 過去問
カッティングコームに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
カッティングコームを歯の角度、目の粗密、使用する毛髪の長さや部位によって使い分けます。
解説
直角櫛は胴と歯が90度をなし、角度櫛は歯が柄側へ12度30分傾く構造です。引分櫛は粗歯と細歯を備え、髪際などの細かなカットに適します。一方、荒櫛は目が粗く、毛量が多い部分や比較的長い毛髪を扱うための櫛です。クリッパーラインや短い部分を細かく整える用途には適さないので、選択肢4が誤りとなります。形態名と適用部位を一組で覚えます。
選択肢の確認
1.直角櫛は、胴に対する歯の角度が90度である。
正しい記述です。名称のとおり胴と歯が直角です。
2.引分櫛は、目の並びが粗い歯と細かい歯とからできていて、髪際を刈るのに適している。
正しい記述です。粗密の歯を使い分け、髪際の処理に用います。
3.角度櫛は、胴に対する歯の角度が柄の側に12度30分傾いている。
正しい記述です。角度櫛の構造を示しています。
4.荒櫛は、クリッパーライン又は短い部分を刈るのに適している。
誤りで、これが正答です。荒櫛は粗い目で長め・多めの毛髪を扱う用途です。
覚えるポイント
- 直角櫛は90度、角度櫛は12度30分。
- 引分櫛は粗歯と細歯。
- 荒櫛は短い部分の精密な処理には向かない。