49G47|第49回 理容師国家試験 過去問
エレクトリッククリッパーに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
エレクトリッククリッパーの駆動方式の特徴と、上下刃・裏溝が担う機能を区別します。
解説
モーター式は回転運動を刃の往復運動へ変えるため作動が円滑で、比較的音が静かです。マグネット式は電磁力で刃を往復させ、回転部分がなく構造が簡単な一方、振動による音がやや大きくなります。刃部では下刃が頭皮との距離を保ち、毛髪を一定の長さへそろえるコームの役割を担い、上刃は往復して毛髪を切断します。したがって上刃をコームとする記述が逆です。下刃の裏溝は毛髪の通過をよくします。
選択肢の確認
1.モーター式は、作動が円滑で音は静かである。
正しい記述です。モーター式の代表的な利点です。
2.マグネット式は、回転部分がなく構造は簡単だが、音がやや大きい。
正しい記述です。電磁振動で動くため構造は簡単ですが音が出やすくなります。
3.上刃は、毛髪を同じ長さにそろえるコームの働きをする。
誤りで、これが正答です。コームの働きをするのは下刃で、上刃は切断します。
4.下刃の裏溝は、毛髪の通りをよくするために作られている。
正しい記述です。毛髪を滞留させず円滑に処理します。
覚えるポイント
- モーター式は円滑で静か。
- マグネット式は簡単な構造で音がやや大きい。
- 下刃がコーム、上刃が切断の役割。