49G46第49回 理容師国家試験 過去問

文化論及び理容技術理論理容技術理論の基礎

シザーズの形態と機能に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

シザーズのてこ作用、中心線の定義、刃線元と刃線先の使い分け、良いひぞこの条件を確認します。

解説

シザーズは鋏要を支点、柄へ加える力を力点、切れ刃を作用点とするてこの原理を応用しています。刃線元は支点に近いため力が強く、刃線先は細かな力加減がしやすいので繊細な作業に適します。ひぞこの最深部は刃線と平行で鋏背へ抜ける形がよいとされます。中心線は、正しくは鋏尖、鋏要、接点の3点を結ぶ基準線です。選択肢2は「接点」を線である「刃線」に置き換えているため誤りです。

選択肢の確認

1.シザーズは、てこの原理を応用した道具である。
正しい記述です。鋏要を支点として二枚の刃を動かします。

2.鋏尖、鋏要、刃線の3点を結ぶ線を中心線という。
誤りで、これが正答です。正しくは鋏尖、鋏要、接点の3点を結ぶ線が中心線です。

3.刃線元には力があり、刃線先は力の調整がしやすく繊細な作業を行いやすい。
正しい記述です。支点との距離による作用の違いです。

4.ひぞこの最深部は、刃線と平行に作られ、鋏背に抜けているものがよい。
正しい記述です。良いひぞこの形態を説明しています。

覚えるポイント

  • 中心線は鋏尖・鋏要・接点の3点を結ぶ。
  • 刃線元は力、刃線先は繊細さ。
  • 良いひぞこは刃線と平行で鋏背へ抜ける。

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