52G45第52回 理容師国家試験 過去問

文化論及び理容技術理論理容技術理論の基礎

シザーズの形態に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

シザーズの刃線、中心線、ひぞこ、刃角、触点という各部の定義を区別します。

解説

鋏尖、鋏要、接点の三つを結んで捉える基準は中心線であり、刃線ではありません。刃線は実際に毛髪を切る刃の線を指すため、選択肢1は名称を取り違えています。鋏身と鋏体の裏面に設ける浅いくぼみはひぞこで、両面の不要な摩擦を抑えます。刃の表と裏がつくる角度は刃角です。また、二枚の鋏体が互いに接触する部分は触点といいます。似た語の「接点」が選択肢1に含まれる点にも注意します。

選択肢の確認

1.鋏尖、鋏要、接点の3点を結ぶ線を刃線という。
誤りで、これが正答です。この三点を結ぶ基準は中心線であり、刃線ではありません。

2.鋏身及び鋏体の裏面にある浅いくぼみをひぞこという。
正しい記述です。ひぞこは裏面の摩擦を減らし、円滑な開閉を助けます。

3.刃の表と裏のなす角度を刃角という。
正しい記述です。刃の断面を構成する基本的な角度です。

4.2枚の鋏体が互いに接触する部分を触点という。
正しい記述です。二枚の鋏体が触れ合う部分の名称です。

覚えるポイント

  • 三点を結ぶ基準は中心線。
  • 裏面の浅いくぼみはひぞこ。
  • 表と裏の角度は刃角、鋏体同士の接触部は触点。

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