第44回

44G45|第44回 美容師国家試験 過去問

リンスやトリートメントに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

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正解2

正答

2

この問題のポイント

リンシングの種類と、毛髪を適切なpHへ戻す考え方を問う問題です。

解説

シャンプー剤や処理剤を水・ぬるま湯だけで洗い流す操作をプレーンリンシングといいます。リンス剤やトリートメント剤は、毛髪表面を整え、感触を改善し、損傷を補修・保護する目的で使います。

石けんを主剤とするシャンプー後の毛髪はアルカリ性に傾くため、適するのは酸性リンスです。パーマ、ブリーチ、ヘアカラー後もアルカリ性に傾きやすいため、酸性効果のあるリンス剤で毛髪を弱酸性側へ整えます。

選択肢の確認

1.リンス剤を用いずに、水やぬるま湯ですすぐことを、プレーンリンシングとよぶ。
記述としては正しい。
水やぬるま湯だけですすぐことをプレーンリンシングといいます。

2.石けんを主剤としたシャンプー剤の使用後には、アルカリ性のリンス剤が適している。
正答。記述としては誤り。
石けん系シャンプー後はアルカリ性に傾くため、アルカリ性ではなく酸性リンスが適します。

3.ヘアトリートメントの目的は、傷んだ毛髪を人工的に補強し、正常な状態に近づけること、また、それ以上傷まないように毛髪を保護することである。
記述としては正しい。
ヘアトリートメントは損傷毛を補強し、状態を整えて今後の損傷から保護します。

4.パーマネントウェーブやヘアブリーチ、ヘアカラー施術後は、酸性効果のあるリンス剤を用いる。
記述としては正しい。
パーマ・ブリーチ・ヘアカラー後には、酸性効果のあるリンス剤でpHと毛髪表面を整えます。

覚えるポイント

  • 水だけのすすぎはプレーンリンシング。
  • 石けん系シャンプー後は酸性リンス。
  • トリートメントは補修と保護を目的とする。

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