49G27|第49回 美容師国家試験 過去問
保健人体の構造及び機能感覚器(眼)
視覚に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
眼球の構造と視覚の成り立ちが問われています。
解説
光が入ってから見えるまでの流れは次のとおりです。
角膜 → 前房 → 瞳孔 → 水晶体 → 硝子体 → 網膜 → 視神経 → 脳
各部の役割は次のとおりです。
- 角膜……眼球の前面にある透明な膜。光の入口。
- 眼球結膜……白目の表面を覆う膜で、光の通り道ではありません。
- 水晶体……レンズの役割を果たし、厚みを変えて焦点を調節します。
- 硝子体……眼球内部を満たす透明なゼリー状の物質。形を保つ役割で、焦点調節は行いません。
- 網膜……杆体細胞(明暗を感じる)と錐体細胞(色を感じる)がある。
- 視神経……網膜からの信号を脳へ伝えます。
ひっかけポイント
レンズの役割は水晶体、光を感じる細胞は網膜にあります。
硝子体や角膜に置き換えた選択肢が定番です。
選択肢の確認
1.光は、眼球結膜を通って眼球内部に入る。
誤り。
光は角膜を通って眼球内部に入ります。眼球結膜は白目を覆う膜です。
2.硝子体は、光の焦点を調節するレンズの役割を果たす。
誤り。
レンズの役割を果たすのは水晶体です。
3.角膜には、光を感じる杆体(かんたい)細胞と錐体(すいたい)細胞とがある。
誤り。
杆体細胞と錐体細胞があるのは網膜です。
4.光の感覚は、視神経を通して脳に伝えられる。
正しい。
網膜で生じた信号は視神経を経て脳へ伝えられます。
覚えるポイント
- 光の入口は角膜、レンズは水晶体。
- 光を感じる細胞(杆体・錐体)は網膜にある。
- 網膜からの信号は視神経を通って脳へ。