49G26|第49回 美容師国家試験 過去問
保健人体の構造及び機能神経系
次の神経のうち、上腕二頭筋が収縮するときに直接働くものはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
神経の種類と役割が問われています。
解説
末梢神経は、働きによって次のように分けられます。
- 運動神経……中枢からの命令を骨格筋に伝え、筋を収縮させる。随意運動を担当。
- 知覚神経(感覚神経)……皮膚や感覚器からの情報を中枢へ伝える。
- 自律神経(交感神経・副交感神経)……心筋、平滑筋、腺を支配する。意思とは無関係に働く。
上腕二頭筋は上腕の前面にある骨格筋で、肘を曲げるときに収縮します。骨格筋を収縮させるのは運動神経です。
美容師国試ではここを押さえる
「どの筋か」を見れば支配神経がわかります。
骨格筋=運動神経、心筋・平滑筋・腺=自律神経です。
選択肢の確認
1.運動神経
正しい。
上腕二頭筋は骨格筋であり、運動神経の命令で収縮します。
2.知覚神経
誤り。
知覚神経は感覚を中枢へ伝える神経で、筋を収縮させません。
3.交感神経
誤り。
交感神経は心筋、平滑筋、腺を支配します。骨格筋は支配しません。
4.副交感神経
誤り。
副交感神経も自律神経であり、骨格筋の収縮には関与しません。
覚えるポイント
- 骨格筋=運動神経が支配する随意筋。
- 心筋・平滑筋・腺=自律神経が支配する不随意筋。
- 知覚神経は感覚を中枢へ伝える。