49G54|第49回 美容師国家試験 過去問
文化論及び美容技術理論日本髪・着付け・ネイル等日本髪
日本髪結髪用の櫛(くし)である鬼歯に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
日本髪結髪用の櫛(くし)の種類と用途が問われています。
解説
日本髪の結髪では、目的に応じて複数の櫛を使い分けます。
- 鬼歯(おにば)……歯が細かく詰まった櫛。仕上げに表面の毛の流れを整えるために使います。毛筋を美しく通すための櫛です。
- 梳き櫛(すきぐし)……おおまかに髪をとかすために使います。
- すき毛用の櫛・逆毛用の櫛……鬢を裏からふくらませたり、形を整えたりするために使います。
- 鬢出し・前髪を広げる櫛……鬢や前髪を扇状に広げるために使います。
技術のポイント
日本髪では、鬢(びん)・髱(たぼ)・髷(まげ)・前髪の4つの部分を
それぞれの道具で整えます。名称と用途を対にして覚えます。
選択肢の確認
1.仕上げに表面の毛の流れを整えるために使う。
正しい。
鬼歯は歯が細かく、仕上げに毛の流れを整えるために使います。
2.鬢(びん)を裏からふくらませたり、鬢の形を整えたりするために使う。
誤り。
これは鬢を整えるための別の道具の用途です。
3.前髪(まえがみ)などを広げるために使う。
誤り。
前髪を扇状に広げるのは別の櫛の用途です。
4.おおまかに髪をとかすために使う。
誤り。
おおまかにとかすのは歯の粗い梳き櫛の用途です。
覚えるポイント
- 鬼歯は仕上げに表面の毛流を整える櫛。
- 日本髪の構成は前髪・鬢・髱・髷。
- 用途に応じて櫛を使い分ける。