51G10|第51回 美容師国家試験 過去問
関係法規・制度及び運営管理関係法規・社会保障労働保険
雇用保険に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。 a 雇用保険の適用事業に雇用される者は、所定労働時間の長さにかかわらず、すべて被保険者となる。 b 雇用保険の基本手当は、自己都合で退職し失業した場合には支給されない。 c 雇用保険の給付には、一定の教育訓練を受けた場合に支給される教育訓練給付がある。 d 雇用保険の保険料は、事業主と被保険者の両方が負担する。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
雇用保険の被保険者の範囲、給付の種類、保険料の負担が問われる組合せ問題です。
解説
小項目を1つずつ確認します。
a 誤り。雇用保険の被保険者となるには、1週間の所定労働時間や雇用見込み期間などの要件があります。所定労働時間にかかわらず全員が被保険者になるわけではありません。
b 誤り。自己都合で退職した場合でも、要件を満たせば基本手当は支給されます。ただし給付制限期間が設けられます。
c 正しい。雇用保険には、厚生労働大臣が指定する教育訓練を受けた場合に支給される教育訓練給付があります。
d 正しい。雇用保険の保険料は、事業主と被保険者の双方が負担します。
正しいのは c と d です。
ひっかけポイント
労働保険のうち、労災保険は全額事業主負担、雇用保険は労使双方が負担です。
どちらの保険の話かを最初に確認します。
選択肢の確認
1.aとb
誤り。
a も b もいずれも誤りです。
2.bとc
誤り。
c は正しいですが、b が誤りです。自己都合退職でも基本手当は支給され得ます。
3.cとd
正しい。
c と d はいずれも正しい記述です。
4.aとd
誤り。
d は正しいですが、a が誤りです。被保険者には所定労働時間などの要件があります。
覚えるポイント
- 雇用保険の被保険者には所定労働時間などの要件がある。
- 自己都合退職でも基本手当は支給され得る(給付制限期間あり)。
- 保険料は事業主と被保険者の双方が負担。労災保険は全額事業主負担。