34PM4第34回 柔道整復師国家試験 過去問

関係法規・社会保障・医療安全社会保障・福祉児童虐待・介護保険

児童虐待を疑ったときの通告先はどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

この問題では、児童虐待を疑った場合の通告先が問われています。

児童虐待は、確証がある場合だけでなく、疑いがある段階でも速やかな対応が重要です。

解説

児童虐待を受けたと思われる児童を発見した場合は、児童相談所や市町村などに通告します。

選択肢の中では、児童虐待に関する専門的な相談・保護・支援を担う機関として児童相談所が最も適切です。

柔道整復師の施術現場でも、小児の外傷で説明と損傷状況が合わない、受傷時期が不自然、反復する外傷がある、保護者の説明が変わるなどの場合には、虐待の可能性を意識します。

臨床でのイメージ
小児の外傷では、単なるけがとして扱うだけでなく、受傷機転、説明の一貫性、身体所見の分布を確認する視点が大切です。

選択肢の確認

1.教育委員会
誤り。
教育委員会は学校教育行政を担う機関です。児童虐待を疑ったときの通告先として最も適切なのは児童相談所です。

2.児童相談所
正しい。
児童相談所は児童虐待に関する相談、調査、保護、支援に関わる専門機関です。児童虐待を疑った場合の通告先として適切です。

3.地域包括支援センター
誤り。
地域包括支援センターは主に高齢者の保健・福祉・介護に関する総合相談支援を行う機関です。児童虐待の通告先としては適切ではありません。

4.女性相談支援センター
誤り。
女性相談支援センターは女性の相談支援に関係する機関です。児童虐待を疑ったときの通告先としては児童相談所が適切です。

覚えるポイント

  • 児童虐待を疑ったら児童相談所などへ通告する。
  • 虐待は確定診断を待つのではなく、疑いの段階で対応が必要。
  • 小児外傷では受傷機転と身体所見の不一致に注意する。

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