49AM004|第49回 視能訓練士国家試験 過去問
平滑筋はどれか。
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3
この問題のポイント
眼付属器の筋を、平滑筋と骨格筋に分ける問題です。
解説
瞼板筋(Müller筋)は交感神経支配の平滑筋で、上眼瞼をわずかに挙上します。Horner症候群の軽度の眼瞼下垂はこの筋の麻痺によります。
外眼筋・眼輪筋・上眼瞼挙筋・前頭筋は、いずれも横紋筋(骨格筋)で随意的に動かせます。
選択肢の確認
1.外眼筋
誤り。外眼筋は横紋筋である。
2.眼輪筋
誤り。眼輪筋は顔面神経支配の横紋筋である。
3.瞼板筋
正しい。瞼板筋(Müller筋)は交感神経支配の平滑筋である。
4.上眼瞼挙筋
誤り。上眼瞼挙筋は動眼神経支配の横紋筋である。
5.前頭筋
誤り。前頭筋は顔面神経支配の横紋筋である。
覚えるポイント
- 眼の平滑筋=Müller筋・瞳孔括約筋・瞳孔散大筋・毛様体筋。
- 骨格筋=外眼筋・眼輪筋・上眼瞼挙筋・前頭筋。
- Horner症候群の眼瞼下垂はMüller筋麻痺による軽度のもの。