74AM50|第74回 診療放射線技師国家試験 過去問
骨格筋でないのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
筋組織を骨格筋・心筋・平滑筋に分け、横紋の有無だけでなく随意性と存在部位で判定します。
解説
骨格筋は骨に付着して体の姿勢・運動を担う横紋筋で、主に体性運動神経により随意的に制御されます。心筋も横紋を持ちますが、心臓を構成する固有の不随意筋で、介在板を介して連絡します。僧帽筋、大殿筋、胸鎖乳突筋、上腕二頭筋はいずれも骨格へ付着する骨格筋です。
選択肢の確認
1
1.心 筋
判定:正答(記述は正しい)。 心筋は横紋を持つものの、心臓壁を構成して自律的に収縮する心筋組織であり、骨格筋ではありません。
2
2.僧帽筋
判定:正答ではない(記述は誤り)。 僧帽筋は後頭部・頸胸椎から肩甲骨・鎖骨へ付着し、肩甲帯を動かす骨格筋です。
3
3.大殿筋
判定:正答ではない(記述は誤り)。 大殿筋は骨盤から大腿骨・腸脛靱帯へ付着し、股関節伸展などを行う骨格筋です。
4
4.胸鎖乳突筋
判定:正答ではない(記述は誤り)。 胸鎖乳突筋は胸骨・鎖骨から乳様突起へ付着し、頭頸部を動かす骨格筋です。
5
5.上腕二頭筋
判定:正答ではない(記述は誤り)。 上腕二頭筋は肩甲骨から橈骨へ付着し、肘屈曲・前腕回外を行う骨格筋です。
覚えるポイント
- 横紋筋には骨格筋と心筋があり、横紋があるだけでは骨格筋と断定できません。
- 心筋=不随意・心臓、骨格筋=体性運動・骨格運動です。
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