36AM13|第36回 管理栄養士国家試験 過去問
社会・環境と健康第36回午前・問1〜16
わが国の医療計画に関する記述である。最も適当なのはどれか。1 つ選べ。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
医療計画の根拠法、策定主体、5疾病・5事業、医療圏の役割を整理します。
解説
医療計画は医療法に基づき、都道府県が地域の医療提供体制を整備するために策定します。この問題の出題時点では、がん、脳卒中、心筋梗塞等の心血管疾患、糖尿病、精神疾患の5疾病と、救急医療、災害時における医療などの5事業について、医療連携体制を定めることとされていました。
二次医療圏は一般的な入院医療を提供する区域、三次医療圏は高度・特殊な医療を提供する区域です。三次医療圏は、感染症病床の整備単位として定義されたものではありません。
選択肢の確認
1.地域保健法に基づいて策定される。
誤り。医療計画の根拠法は地域保健法ではなく医療法です。
2.市町村単位で策定される。
誤り。医療計画を策定するのは市町村ではなく都道府県です。
3.「がん」、「脳卒中」、「心筋梗塞等の心血管疾患」、「糖尿病」、「精神疾患」の5疾病の治療と予防に係る事業が含まれる。
正しい。これらは、医療計画で医療連携体制を定める5疾病です。
4.災害時における医療の確保は事業計画に含まれない。
誤り。災害時における医療は、医療計画で扱う5事業の一つです。
5.三次医療圏は、感染症病床の整備を図るべき地域的単位として定義されている。
誤り。三次医療圏は、特殊な医療を提供する区域として設定されます。感染症病床の整備を図る地域的単位という定義ではありません。
覚えるポイント
- 医療計画は医療法に基づき、都道府県が策定します。
- 5疾病は、がん、脳卒中、心筋梗塞等の心血管疾患、糖尿病、精神疾患です。
- 災害医療は5事業に含まれ、三次医療圏は高度・特殊な医療の区域です。