10AM20|第10回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午前(科目未分類)
正中仙骨稜から起始する筋はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
背部・腰部の筋について、起始部の違いを問う問題です。
広背筋は広い腱膜を介して下位胸椎・腰椎、仙骨、腸骨稜などから起始し、正中仙骨稜にも関係します。
解説
広背筋は下位胸椎棘突起、胸腰筋膜、正中仙骨稜、腸骨稜、下位肋骨などから広く起こり、上腕骨小結節稜へ停止します。作用は肩関節の伸展、内転、内旋です。
正中仙骨稜は仙椎棘突起が癒合してできた後面正中の隆起です。筋の起始・停止問題では、脊柱起立筋群や胸腰筋膜との位置関係も合わせて整理します。
選択肢の確認
- 1.僧帽筋:誤り。僧帽筋は上項線、外後頭隆起、項靭帯、第7頚椎から下位胸椎の棘突起などから起始します。
- 2.広背筋:正しい。広背筋は胸腰筋膜などを介して正中仙骨稜を含む広い範囲から起始します。
- 3.腰方形筋:誤り。腰方形筋は腸骨稜と腸腰靭帯から起こり、第12肋骨と腰椎横突起へ停止します。
- 4.大腰筋:誤り。大腰筋は第12胸椎から第5腰椎の椎体・椎間板・横突起などから起始します。
覚えるポイント
- 広背筋は胸腰筋膜、仙骨、腸骨稜などから広く起始。
- 広背筋の停止は上腕骨小結節稜。
- 作用は肩関節の伸展・内転・内旋。