10AM22|第10回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午前(科目未分類)
正しい記述はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
消化管の形態的特徴と、門脈の走行を区別する問題です。
門脈は消化管などから集めた血液を肝臓へ運び、肝門から肝内へ入ります。
解説
門脈は、主に上腸間膜静脈と脾静脈が合流して形成され、肝十二指腸間膜内を通って固有肝動脈・胆管とともに肝門へ向かいます。肝内で枝分かれし、消化管から吸収された栄養素を肝細胞へ届けます。
小腸には吸収面積を増やす輪状ヒダがあります。大腸には結腸ひも、結腸膨起、腹膜垂がみられ、胃の角切痕は小弯側にあります。
選択肢の確認
- 1.大腸には内腔に輪状ヒダがある。:誤り。輪状ヒダは主として小腸、とくに空腸で発達します。大腸の特徴ではありません。
- 2.腹膜垂は小腸にみられる。:誤り。腹膜垂は結腸にみられる脂肪を含む腹膜の小突起です。
- 3.門脈は肝門に入る。:正しい。門脈は肝十二指腸間膜を通り、肝門から肝臓へ入ります。
- 4.胃の角切痕は大弯にある。:誤り。胃の角切痕は胃体と幽門部の境界付近の小弯側にあります。
覚えるポイント
- 門脈は肝門から肝臓へ入る。
- 輪状ヒダは小腸、腹膜垂は大腸。
- 角切痕は胃の小弯側。