10AM24|第10回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午前(科目未分類)
声帯について誤っている記述はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
声帯の構成、付着部、神経支配を確認する問題です。
声帯は前方で甲状軟骨、後方で披裂軟骨の声帯突起に付着し、輪状軟骨へ直接付くという記述が誤りです。
解説
声帯は声帯靭帯と声帯筋を粘膜が覆った構造です。左右の声帯の間を声門裂といい、声帯と声門裂を合わせた領域を声門といいます。呼吸時には開き、発声時には内転して振動します。
声帯筋を含む喉頭内筋の多くは、迷走神経の枝である反回神経に支配されます。例外として輪状甲状筋は上喉頭神経外枝に支配されます。
選択肢の確認
- 1.左右の声帯の間を声帯裂という。:正しい。左右の声帯間のすき間は声門裂、または声帯裂と呼ばれます。
- 2.声帯と声帯裂とを合せて声門という。:正しい。声帯とその間の裂隙を合わせて声門と呼びます。
- 3.声帯筋は迷走神経により支配される。:正しい。声帯筋は迷走神経の枝である反回神経の支配を受けます。
- 4.声帯は輪状軟骨に付く。:誤り。声帯は甲状軟骨の内面と披裂軟骨の声帯突起との間に張り、輪状軟骨へ直接付着しません。
覚えるポイント
- 声帯は甲状軟骨と披裂軟骨の間。
- 声帯筋は反回神経支配。
- 輪状甲状筋のみ上喉頭神経外枝支配。