10AM27|第10回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午前(科目未分類)
下垂体について正しいのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
下垂体の位置、構造、血流、視床下部との連絡を問う問題です。
下垂体はトルコ鞍に収まり、下垂体柄を介して視床下部と連なります。
解説
下垂体は間脳の腹側、蝶形骨の下垂体窩に位置する内分泌器官です。前葉と後葉などに区分され、前葉は視床下部ホルモンを門脈系から受け、後葉は視床下部神経細胞の軸索と連続します。
多種類のホルモンを血中へ放出するため、血管分布は豊富です。副腎のような皮質・髄質という区分ではありません。
選択肢の確認
- 1.間脳の背側に位置する。:誤り。下垂体は間脳の背側ではなく、視床下部の腹側に位置します。
- 2.血管の分布は乏しい。:誤り。内分泌器官であり、下垂体門脈系を含め血管分布は豊富です。
- 3.皮質と髄質に分かれる。:誤り。下垂体は前葉・後葉などに分かれ、皮質と髄質には分かれません。
- 4.下垂体柄で視床下部に連なる。:正しい。下垂体柄によって視床下部と解剖学的・機能的に連結します。
覚えるポイント
- 下垂体は蝶形骨トルコ鞍内。
- 下垂体柄で視床下部と連結。
- 前葉・後葉に分かれ、血管分布が豊富。