10AM29|第10回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午前(科目未分類)
門脈の構成に関与する静脈はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
門脈がどの静脈の合流で形成されるかを問う問題です。
門脈は一般に上腸間膜静脈と脾静脈の合流で形成されるため、脾静脈が構成に関与します。
解説
門脈系は、胃腸管、脾臓、膵臓、胆嚢などから集めた静脈血を肝臓へ運ぶ系です。門脈は膵頚部の後方付近で上腸間膜静脈と脾静脈が合流して形成されます。
肝臓を通過した血液は肝静脈に集まり、下大静脈へ流れます。したがって、門脈と肝静脈は流れの向きと役割が異なります。
選択肢の確認
- 1.脾静脈:正しい。脾静脈は上腸間膜静脈と合流し、門脈を形成します。
- 2.肝静脈:誤り。肝静脈は肝臓から血液を排出して下大静脈へ注ぐ静脈です。
- 3.奇静脈:誤り。奇静脈は胸壁などの血液を集めて上大静脈へ注ぐ体循環の静脈です。
- 4.腎静脈:誤り。腎静脈は腎臓から下大静脈へ血液を戻します。
覚えるポイント
- 門脈は上腸間膜静脈と脾静脈の合流。
- 門脈は肝臓へ入る血管、肝静脈は肝臓から出る血管。
- 門脈系は消化管の吸収物を肝臓へ運ぶ。