10AM33|第10回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午前(科目未分類)
平衡斑が存在する部位はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
前庭器官の受容器と、それが感知する刺激を問う問題です。
平衡斑は卵形嚢と球形嚢にあり、頭部の傾きや直線加速度を感知します。
解説
卵形嚢と球形嚢の平衡斑には有毛細胞があり、その上を耳石膜と耳石が覆います。頭の傾きや直線運動によって耳石膜がずれ、有毛細胞が刺激されます。卵形嚢は主に水平方向、球形嚢は主に垂直方向の直線加速度に反応します。
半規管の膨大部には膨大部稜があり、回転加速度を感知します。蝸牛管には音を受容するコルチ器があります。
選択肢の確認
- 1.卵形嚢:正しい。卵形嚢には平衡斑があり、主に水平方向の直線加速度や頭部傾斜を感知します。
- 2.蝸牛管:誤り。蝸牛管には聴覚受容器であるコルチ器があります。
- 3.半規管:誤り。半規管の膨大部には膨大部稜があり、回転加速度を感知します。
- 4.鼓室:誤り。鼓室は中耳の空間で、耳小骨が存在します。平衡斑はありません。
覚えるポイント
- 平衡斑は卵形嚢と球形嚢。
- 膨大部稜は半規管で回転加速度を感知。
- コルチ器は蝸牛管で音を受容。