10AM35|第10回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午前(科目未分類)
血漿蛋白について正しい記述はどれか。
解答・解説を見る
正解: 2
正答
2
この問題のポイント
血漿蛋白の種類と、それぞれの主な役割を問う問題です。
血漿蛋白ではアルブミンが最も多く、膠質浸透圧の維持や物質運搬に働きます。
解説
血漿蛋白は主にアルブミン、グロブリン、フィブリノーゲンからなります。アルブミンは肝臓で合成され、血漿蛋白の中で最も多く、血管内に水分を保つ膠質浸透圧の維持に大きく関与します。また、脂肪酸、ビリルビン、薬物などを運搬します。
γグロブリンの中心は免疫グロブリンで、抗体として働きます。フィブリノーゲンは凝固時にフィブリンへ変化します。
選択肢の確認
- 1.α−グロブリンは抗体として働く。:誤り。抗体として働くのは主にγグロブリンに含まれる免疫グロブリンです。
- 2.アルブミンが最も多い。:正しい。アルブミンは血漿蛋白中で最も多く、膠質浸透圧維持に重要です。
- 3.フィブリノーゲンはホルモンを運搬する。:誤り。フィブリノーゲンは血液凝固に関与します。ホルモン運搬の主役ではありません。
- 4.γ−グロブリンは血液凝固に関与する。:誤り。γグロブリンは主に抗体として免疫に関与します。凝固因子の代表ではありません。
覚えるポイント
- 血漿蛋白で最も多いのはアルブミン。
- アルブミンは膠質浸透圧維持と物質運搬。
- γグロブリンは抗体、フィブリノーゲンは凝固。