10AM47|第10回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午前(科目未分類)
骨格筋の収縮時に短縮するのはどれか。
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この問題は公式正答が公表されていないため、採点対象外です。
正答
1、4
この問題のポイント
滑走説に基づき、筋収縮時に筋節内のどの部分が短くなるかを問う複数正答問題です。
細いフィラメントと太いフィラメントの重なりが増えるため、I帯とH帯は短縮しますが、A帯の長さは変わりません。
解説
骨格筋の筋節は、隣り合うZ線の間です。収縮時にはアクチンの細いフィラメントがミオシンの太いフィラメントの間へ滑り込み、Z線同士の距離が短くなります。フィラメント自体が短くなるのではありません。
I帯は細いフィラメントだけの領域、H帯は太いフィラメントだけの領域なので、重なりの増加に伴って短縮します。A帯は太いフィラメントの長さに相当するため、収縮してもほぼ一定です。
選択肢の確認
- 1.I帯:正しい。I帯は細いフィラメントのみの領域で、収縮時に短縮します。
- 2.A帯:誤り。A帯は太いフィラメントの全長に相当し、収縮時も長さはほぼ変わりません。
- 3.Z帯:誤り。Z帯そのものが短縮するのではなく、左右のZ線間の距離、すなわち筋節が短くなります。
- 4.H帯:正しい。H帯は太いフィラメントのみの領域で、収縮時に短縮し、強い収縮では消失することもあります。
覚えるポイント
- 収縮時に短縮するのはI帯とH帯。
- A帯の長さは変わらない。
- フィラメント自体ではなく、重なりが増えて筋節が短くなる。