10AM48|第10回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午前(科目未分類)
反射中枢が脳幹にないのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
姿勢反射の中枢と、脊髄反射を区別する問題です。
引っかき反射は脊髄に反射中枢をもつため、脳幹に中枢がある反射には含まれません。
解説
引っかき反射は皮膚刺激に対し、同側肢が刺激部位へ向かって反復運動を行う脊髄反射です。複数の脊髄分節と介在ニューロンの回路によって、周期的な屈伸運動が組み立てられます。
緊張性迷路反射、立ち直り反射、緊張性頚反射は、前庭核や中脳など脳幹の姿勢調節機構が関与します。これらは頭位や重力に応じて筋緊張と姿勢を調節します。
選択肢の確認
- 1.緊張性迷路反射:脳幹が関与します。前庭器官からの入力により、頭位に応じて四肢や体幹の筋緊張を調節します。
- 2.引っかき反射:脳幹に中枢はありません。引っかき反射は主に脊髄回路で成立します。
- 3.立ち直り反射:脳幹が関与します。身体や頭部を正常な位置へ戻す姿勢反射です。
- 4.緊張性頚反射:脳幹が関与します。頚部の固有受容器入力により四肢の筋緊張を変化させます。
覚えるポイント
- 引っかき反射は脊髄反射。
- 迷路反射・立ち直り反射・緊張性頚反射は姿勢反射。
- 姿勢反射には前庭核や中脳など脳幹が関与。