10PM113|第10回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午後(科目未分類)
至陰穴で脈気を受けて始まる経絡はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
十二経脈の接続関係を問う問題です。
足の太陽膀胱経は足小趾外側端の至陰で終わり、足底の湧泉から始まる足の少陰腎経へ脈気を渡します。
解説
十二経脈は、手の太陰肺経から始まり、手足の陰陽経を順に巡って足の厥陰肝経から再び肺経へ戻ります。足の太陽膀胱経は頭部から背腰部、下肢後面を通って至陰に至り、そこで足の少陰腎経へ接続します。
腎経は足底の湧泉から起こり、下肢内側、腹部、胸部を上行します。経脈の始終穴だけでなく、どの経からどの経へつながるかを連続して覚えることが重要です。
選択肢の確認
- 1.足の太陽膀胱経:誤り。足の太陽膀胱経は至陰で終わる側の経脈であり、至陰で脈気を受けて始まる経脈ではありません。
- 2.足の陽明胃経:誤り。足の陽明胃経は顔面の承泣から始まり、足第2趾の厲兌へ至ります。
- 3.足の少陰腎経:正しい。足の少陰腎経は足の太陽膀胱経から至陰で脈気を受け、湧泉から始まります。
- 4.足の太陰脾経:誤り。足の太陰脾経は足の陽明胃経から厲兌付近で脈気を受け、隠白から始まります。
覚えるポイント
- 膀胱経の終穴は至陰。
- 至陰から腎経へ脈気が移り、腎経は湧泉から始まる。
- 十二経脈の順序を一本の循環として覚える。