10PM115|第10回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午後(科目未分類)
取穴法で誤っているのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
前腕・下腿にある経穴を、基準穴からの距離で正確に取穴できるかを問う問題です。
外関は陽池の上方2寸であり、3寸ではありません。
解説
経穴位置は、骨度法と体表指標を組み合わせて求めます。復溜は太谿の上方2寸、飛陽は崑崙の上方7寸、通里は神門の上方1寸です。
外関は手の少陽三焦経の絡穴・八脈交会穴で、前腕後面、陽池から上方2寸、橈骨と尺骨の骨間に取ります。前腕では神経・血管の走行に注意し、強い放散痛を生じるような刺入を避けます。
選択肢の確認
- 1.復溜は太谿の上方2寸に取る。:正しい。復溜は足の少陰腎経に属し、太谿の上方2寸、アキレス腱前縁に取ります。
- 2.飛陽は崑崙の上方7寸に取る。:正しい。飛陽は足の太陽膀胱経の絡穴で、崑崙の上方7寸、腓腹筋外側付近に取ります。
- 3.通里は神門の上方1寸に取る。:正しい。通里は手の少陰心経の絡穴で、神門の上方1寸に取ります。
- 4.外関は陽池の上方3寸に取る。:誤り。外関は陽池の上方3寸ではなく2寸、前腕後面の橈骨と尺骨の間に取ります。
覚えるポイント
- 復溜は太谿上2寸。
- 飛陽は崑崙上7寸、通里は神門上1寸。
- 外関は陽池上2寸。
- 取穴では比例寸だけでなく骨・腱・筋間を確認する。