10PM119|第10回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午後(科目未分類)
取穴法で誤っているのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
腹部経穴を臍や基準穴からの上下距離で取穴する問題です。
不容は天枢の上方5寸ではなく6寸に位置します。
解説
腹部では、胸骨体下端から臍中央までを8寸として比例配分します。不容は足の陽明胃経に属し、臍中央の上方6寸、前正中線の外方2寸に取ります。
腹哀は大横の上方3寸、幽門は肓兪の上方6寸、鳩尾は神闕の上方7寸です。腹部への刺鍼では体格や腹壁厚、臓器位置を考慮し、深刺による腹腔内臓器損傷を避けます。
選択肢の確認
- 1.腹哀は大横の上方3寸に取る。:正しい。腹哀は足の太陰脾経に属し、大横の上方3寸に取ります。
- 2.不容は天枢の上方5寸に取る。:誤り。不容は天枢の上方5寸ではなく6寸、臍上6寸の高さに取ります。
- 3.幽門は肓兪の上方6寸に取る。:正しい。幽門は足の少陰腎経に属し、肓兪の上方6寸に取ります。
- 4.鳩尾は神闕の上方7寸に取る。:正しい。鳩尾は任脈に属し、神闕の上方7寸、胸骨体下端の下方1寸に取ります。
覚えるポイント
- 不容は臍上6寸、前正中線外方2寸。
- 腹哀は大横上3寸、幽門は肓兪上6寸。
- 鳩尾は神闕上7寸。
- 腹部の深刺では臓器損傷を防ぐため解剖と体格を確認する。