10PM150第10回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第10回午後(科目未分類)

交感神経−アドレナリン系を中心として説明したのはどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

生体調節・ストレスに関する学説と、中心となる神経内分泌系を対応させる問題です。
交感神経と副腎髄質からのアドレナリン分泌を中心に説明したのは、キャノンの緊急反応です。

解説

緊急反応は、危険や強いストレスに直面したときに交感神経活動が亢進し、副腎髄質からアドレナリンなどが分泌される反応です。心拍数増加、血圧上昇、気管支拡張、血糖上昇などにより、闘争または逃走に備えます。

汎適応症候群はセリエが提唱し、下垂体・副腎皮質系を中心に警告反応期、抵抗期、疲憊期を説明します。サイバネティックスはフィードバック制御、過剰刺激症候群は過度の刺激による自律神経性障害の考え方です。

選択肢の確認

  • 1.サイバネティックス:誤り。サイバネティックスは情報伝達とフィードバックによる制御を扱う理論で、交感神経・アドレナリン系そのものの名称ではありません。
  • 2.緊急反応:正しい。緊急反応は交感神経と副腎髄質を中心とする、いわゆる闘争・逃走反応です。
  • 3.過剰刺激症候群:誤り。過剰刺激症候群は過度の刺激が自律神経系を介して非特異的障害を起こすという考え方です。
  • 4.汎適応症候群:誤り。汎適応症候群は主に下垂体・副腎皮質系を中心としたストレス反応です。

覚えるポイント

  • キャノンの緊急反応は交感神経―副腎髄質系。
  • セリエの汎適応症候群は下垂体―副腎皮質系。
  • サイバネティックスはフィードバック制御。
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