11AM17|第11回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午前(科目未分類)
弾性線維を多量に含むのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
靭帯の組織学的特徴を問う問題です。
一般の靭帯に多い膠原線維と、黄色靭帯に特に多い弾性線維を区別します。
解説
黄色靭帯は隣接する椎弓の間を結び、弾性線維を豊富に含みます。その黄色調も弾性線維の多さに由来します。脊柱の屈曲時には伸び、伸展時には元に戻ろうとする弾性によって脊柱の安定や姿勢保持を助けます。
前縦靭帯、後縦靭帯、環椎横靭帯は主として強い牽引力に耐える膠原線維を多く含む線維性結合組織です。
選択肢の確認
- 1.前縦靭帯:誤り。前縦靭帯は椎体前面を縦走し、主に膠原線維からなる。
- 2.後縦靭帯:誤り。後縦靭帯は椎体後面を縦走し、主に膠原線維からなる。
- 3.黄色靭帯:正しい。黄色靭帯は弾性線維が豊富で、椎弓間を結ぶ。
- 4.環椎横靭帯:誤り。環椎横靭帯は歯突起を保持する強固な靭帯で、弾性線維を特に多量に含むものではない。
覚えるポイント
- 黄色靭帯は弾性線維が豊富である。
- 黄色靭帯は隣接する椎弓を結ぶ。
- 一般の強靭な靭帯は膠原線維が主体である。