11AM34|第11回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午前(科目未分類)
酸素分圧が最も高いのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
呼吸に関係する各区画の酸素分圧を比較する問題です。
肺胞気から動脈血、組織、静脈血へ酸素が拡散する方向を考えます。
解説
肺胞気の酸素分圧は、健康成人ではおよそ100 mmHg程度で、肺毛細血管血へ酸素を拡散させる駆動力になります。動脈血の酸素分圧は換気血流比の不均等や生理的シャントの影響により、通常は肺胞気よりわずかに低くなります。
静脈血は組織で酸素を放出した後なので低く、リンパ液も組織間液に近い組成で、肺胞気より低い値です。
選択肢の確認
- 1.動脈血:誤り。動脈血酸素分圧は高いが、通常は肺胞気よりわずかに低い。
- 2.静脈血:誤り。静脈血は組織へ酸素を渡した後で、酸素分圧が低い。
- 3.リンパ液:誤り。リンパ液は組織間液に由来し、肺胞気ほど酸素分圧は高くない。
- 4.肺胞気:正しい。選択肢中では肺胞気の酸素分圧が最も高い。
覚えるポイント
- 酸素は肺胞気から肺毛細血管血へ拡散する。
- 肺胞気酸素分圧は動脈血よりわずかに高い。
- 静脈血酸素分圧は組織での酸素消費後に低下する。