11AM4|第11回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午前(科目未分類)
我が国の最近の保健統計で正しい記述はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
人口、出生、死亡に関する我が国の保健統計を見分ける問題です。
総人口の男女差、少子化、人口の増減、粗死亡率に高齢化が与える影響を分けて考えます。
解説
出題当時、我が国の総人口は男性より女性の方が多く、これが正しい記述です。女性は一般に男性より平均寿命が長く、高齢層では女性人口が大きくなるため、総人口でも女性が多くなります。
一方、当時は人口減少が明確に始まったとはいえず、出生率は国際的に低い水準でした。また、高齢化が進むと、年齢別の死亡率が改善していても人口全体に占める高齢者の割合が増えるため、粗死亡率は必ずしも低下しません。
選択肢の確認
- 1.人口は減少し始めた。:誤り。出題当時は、総人口が継続的な減少局面に入ったと断定する段階ではなかった。
- 2.人口は男性よりも女性の方が多い。:正しい。女性の平均寿命が長く、高齢層で女性が多いため、総人口も女性の方が多い。
- 3.出生率は世界で高い方である。:誤り。我が国の出生率は国際的に高い方ではなく、低い水準にあった。
- 4.死亡率は低下している。:誤り。人口の高齢化により死亡者数や粗死亡率は上昇し得るため、単純に低下しているとはいえない。
覚えるポイント
- 我が国の総人口は女性が男性より多い。
- 出生率は低い水準にある。
- 粗死亡率は人口の年齢構成の影響を受ける。