11AM61|第11回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午前(科目未分類)
運動時血流が最も減少するのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
運動時に各臓器への血流がどのように再分配されるかを問う問題です。
活動筋と心臓への供給を増やす一方、消化管などでは交感神経性血管収縮が起こることを押さえます。
解説
運動時には心拍出量が増加し、活動している骨格筋の代謝性血管拡張によって筋血流が大きく増えます。一方、交感神経活動の亢進により消化管・腎臓などの血管は収縮し、限られた血流が活動筋へ再配分されます。
脳血流は比較的一定に保たれます。皮膚血流は運動初期に抑えられることがありますが、体温上昇が進むと放熱のため増加します。選択肢中で最も減少するのは腸管です。
選択肢の確認
- 1.皮膚:誤り。皮膚血流は運動強度や体温で変わり、体温上昇時には放熱のため増える。
- 2.腸管:正しい。腸管血管は交感神経性に収縮し、運動時血流が大きく減少する。
- 3.筋肉:誤り。活動筋では代謝産物による血管拡張が起こり、血流は著しく増加する。
- 4.脳:誤り。脳血流は自己調節により比較的一定に維持される。
覚えるポイント
- 運動時は活動筋血流が増える。
- 消化管・腎血流は交感神経性に減る。
- 脳血流は比較的一定。
- 皮膚血流は体温調節の影響を受ける。