11AM63第11回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第11回午前(科目未分類)

検査と疾患との組合せで正しいのはどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

整形外科的徒手検査と対象疾患を対応させる問題です。
検査で伸張・圧迫される組織や、不安定性を生じる方向から判断します。

解説

前方引き出しテストでは膝を屈曲し、脛骨を大腿骨に対して前方へ引き出します。前方移動が過大で終末感が弱い場合、前十字靭帯損傷を疑います。

トーマステストは股関節屈曲拘縮、下肢伸展挙上テストは腰仙部神経根・坐骨神経の伸張、パトリックテストは股関節や仙腸関節の障害を評価します。

選択肢の確認

  • 1.トーマステスト   ─── 膝外側側副靭帯損傷:誤り。トーマステストは主に腸腰筋短縮などによる股関節屈曲拘縮をみる。
  • 2.下肢伸展挙上テスト ─── 頸部脊椎症:誤り。下肢伸展挙上テストは腰椎椎間板ヘルニアなどによる腰仙部神経根刺激を評価する。
  • 3.パトリックテスト  ─── 腰椎分離すべり症:誤り。パトリックテストは股関節や仙腸関節の病変を評価し、腰椎分離すべり症の特異的検査ではない。
  • 4.前方引き出しテスト ─── 前十字靭帯損傷:正しい。前方引き出しテストは脛骨の前方不安定性をみる前十字靭帯損傷の検査である。

覚えるポイント

  • 前方引き出しテストは前十字靭帯。
  • トーマステストは股関節屈曲拘縮。
  • SLRは腰仙部神経根・坐骨神経。
  • パトリックテストは股関節・仙腸関節。
11AM6211AM64
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