11PM101|第11回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午後(科目未分類)
五臓とその役割りとの組合せで正しいのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
五臓・六腑を官職にたとえた古典的表現を対応させる問題です。
肺は全身の気を調整し、心を補佐することから相傅の官とされます。
解説
臓腑の官職名では、心は君主の官、肺は相傅の官、肝は将軍の官、脾胃は倉廩の官、腎は作強の官などと表現されます。肺は呼吸を主り、百脈を朝せ、気の宣発・粛降を通じて全身の機能を調整するため、君主である心を補佐する宰相にたとえられます。
臣使の官は心包、伝導の官は大腸、中正の官は胆です。官職名は臓腑の中心的な生理機能と結び付けて覚えます。
選択肢の確認
- 1.心 ─── 臣使の官:誤り。心は全身を統率する君主の官であり、臣使の官は心包である。
- 2.脾 ─── 伝導の官:誤り。脾は運化を主り、倉廩の官とされる。伝導の官は大腸である。
- 3.肺 ─── 相傅の官:正しい。肺は気を調え心を補佐する働きから相傅の官とされる。
- 4.腎 ─── 中正の官:誤り。腎は作強の官とされる。中正の官は胆である。
覚えるポイント
- 心は君主の官、肺は相傅の官である。
- 心包は臣使の官、大腸は伝導の官である。
- 胆は中正の官、腎は作強の官である。