11PM99|第11回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午後(科目未分類)
宗気について適切なのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
宗気の生成、所在、働きを問う問題です。
宗気は水穀の精微から生じる気と、肺が取り入れた清気が合して胸中に集まります。
解説
宗気は、脾胃が水穀からつくる気と、肺が呼吸によって取り入れる清気とが結び付いて生成され、胸中の膻中に集まるとされます。肺の呼吸を助け、心脈を推動し、発声や全身への気血運行にも関係します。
脈外を巡って体表を防衛するのは主に衛気であり、脈中を巡って組織を栄養するのは営気です。宗気、営気、衛気、元気の所在と働きを混同しないことが大切です。
選択肢の確認
- 1.胸中に宿る。:正しい。宗気は胸中の膻中に集まり、呼吸と心脈の働きを助ける。
- 2.脈外をめぐる。:誤り。脈外を巡り体表を守る働きは主に衛気に属する。
- 3.経絡の機能を維持する。:誤り。経絡機能を維持するという表現だけでは宗気の中心的特徴を示さない。
- 4.栄養を主る。:誤り。組織を栄養する働きは主に脈中を巡る営気に属する。
覚えるポイント
- 宗気は清気と水穀の気から生成される。
- 宗気は胸中の膻中に集まる。
- 宗気は呼吸と心脈の推動に関係する。