12AM32|第12回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午前(科目未分類)
皮膚について誤っている記述はどれか。
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3
この問題のポイント
皮膚を構成する細胞・付属器と、その神経支配を問う問題です。立毛筋は平滑筋で交感神経支配であることが決め手です。
解説
立毛筋は毛包に付着する平滑筋で、交感神経の支配を受けます。寒冷や情動で交感神経活動が高まると収縮し、毛が立つ現象を生じます。副交感神経支配ではありません。
メルケル細胞は表皮基底層付近にあり、触覚受容に関与します。メラノサイトも表皮基底層に分布し、メラニンを産生します。爪は表皮由来の角化構造で、爪母基は爪甲を形成します。
選択肢の確認
- 1.メルケル細胞は表皮の中にある。:正しい。メルケル細胞は表皮に存在し、機械刺激の受容に関与します。
- 2.メラノサイトは表皮基底層にある。:正しい。メラノサイトは主に表皮基底層にあり、メラニンを産生します。
- 3.立毛筋は副交感神経の支配を受ける。:誤り。立毛筋は交感神経の支配を受ける平滑筋です。
- 4.爪母基は表皮の一部である。:正しい。爪母基は表皮由来で、爪甲をつくる細胞が増殖します。
覚えるポイント
- 立毛筋は平滑筋で交感神経支配。
- メラノサイトとメルケル細胞は表皮基底層付近。
- 爪は表皮由来の角化構造。