12AM33|第12回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午前(科目未分類)
眼球について誤っている記述はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
眼球壁の各層と、網膜上の重要部位を区別する問題です。黄斑・中心窩・視神経乳頭の位置関係を押さえます。
解説
黄斑は網膜の後極部にある黄色調の領域で、その中央に中心窩があります。中心窩は錐体細胞が密集し、最も視力が高い部位です。結膜は眼瞼の内面と眼球前面の強膜を覆う粘膜であり、黄斑の一部ではありません。
視神経乳頭は中心窩より鼻側、すなわち内側寄りにあり、視細胞を欠くため盲点となります。毛様体小帯は水晶体周囲に付着し、脈絡膜には光の散乱を防ぐメラノサイトが多く存在します。
選択肢の確認
- 1.黄斑は結膜の一部である。:誤り。黄斑は網膜の一部であり、結膜の一部ではありません。
- 2.視神経乳頭は中心窩の内側寄りにある。:正しい。視神経乳頭は中心窩より鼻側に位置します。
- 3.毛様体小帯は水晶体の周囲に付く。:正しい。毛様体小帯は水晶体の周囲に付着し、毛様体筋とともに調節に関与します。
- 4.脈絡膜にはメラノサイトが多い。:正しい。脈絡膜は血管とメラノサイトに富み、網膜外層の栄養と遮光に関与します。
覚えるポイント
- 黄斑は網膜、中心窩は黄斑中央。
- 視神経乳頭は中心窩より鼻側で盲点となる。
- 毛様体小帯は水晶体を支持する。
- 脈絡膜は血管とメラノサイトに富む。