12AM34|第12回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午前(科目未分類)
心周期の中で房室弁が開放しているのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
心周期の各時相で、房室弁と半月弁が開く条件を問う問題です。心房・心室・動脈の圧較差から判断します。
解説
心室充満期では心室内圧が心房内圧より低くなり、僧帽弁と三尖弁の房室弁が開いて血液が心房から心室へ流れます。充満期の終わりには心房収縮も加わり、心室充満が完成します。
等容性収縮期と等容性弛緩期では、すべての弁が閉じているため心室容積は変化しません。駆出期では心室内圧が大動脈・肺動脈圧を上回り、半月弁が開きます。
選択肢の確認
- 1.等容性弛緩期:誤り。等容性弛緩期は半月弁が閉じた後、房室弁が開く前で、すべての弁が閉じています。
- 2.充満期:正しい。心房内圧が心室内圧を上回り、房室弁が開いて心室へ血液が流入します。
- 3.等容性収縮期:誤り。等容性収縮期は房室弁が閉じ、半月弁がまだ開いていない時期です。
- 4.駆出期:誤り。駆出期には大動脈弁・肺動脈弁が開き、房室弁は閉じています。
覚えるポイント
- 充満期は房室弁が開く。
- 駆出期は半月弁が開く。
- 等容性収縮期・弛緩期は全弁が閉鎖。
- 弁は圧較差によって受動的に開閉する。