12PM100|第12回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午後(科目未分類)
津液について誤っているのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 1
正答
1
この問題のポイント
津液の生成、輸送、排泄に関与する臓腑と、その生理作用を問う問題です。津液代謝では脾・肺・腎・三焦の役割を中心に考えます。
解説
津液は飲食物である水穀から作られる正常な体液で、皮膚、筋肉、関節、臓腑などを潤し、汗として体温調節にも関与します。脾の運化、肺の宣発・粛降、腎の気化、三焦の水道作用などによって全身をめぐります。
心は血脈を主り、神を蔵する臓です。津液と血は相互に関係しますが、津液代謝を促進する中心的な臓として「心」を挙げるのは不適切です。
選択肢の確認
- 1.心により代謝が促進される。:誤り(正答)。津液代謝の中心は脾・肺・腎・三焦などであり、心が直接その代謝を促進するという記述は不適切です。
- 2.水穀から分離される。:正しい。津液は脾胃が水穀から精微と水分を分離・運化する過程で生成されます。
- 3.体温調節に関与する。:正しい。汗として排出されることで体温調節に関与します。
- 4.皮膚を潤す。:正しい。津液は皮膚や毛髪、筋肉などを滋潤します。
覚えるポイント
- 津液は水穀から生成される。
- 津液代謝は脾・肺・腎・三焦が中心。
- 津液は滋潤と体温調節に関わる。