12PM120|第12回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午後(科目未分類)
同じ肋間の高さにない経穴はどれか。
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3
この問題のポイント
胸部経穴を肋間の高さで横に対応させる問題です。前正中線上の任脈穴を基準に、腎経・胃経・脾経の穴を同じ水平面で整理します。
解説
紫宮は第2肋間の高さにある任脈穴です。同じ第2肋間には、前正中線外方2寸の神蔵と、外方6寸の周栄があります。
庫房は足の陽明胃経の経穴で、第1肋間、前正中線外方4寸に位置します。したがって、他の三穴と肋間の高さが異なります。胸部への刺鍼では肺・胸膜が深部にあるため、深い直刺を避けるなど安全管理が重要です。
選択肢の確認
- 1.紫宮:正しい。紫宮は前正中線上、第2肋間の高さにあります。
- 2.神蔵:正しい。神蔵は第2肋間、前正中線外方2寸にあります。
- 3.庫房:誤り(正答)。庫房は第1肋間にあり、他の三穴と同じ第2肋間ではありません。
- 4.周栄:正しい。周栄は第2肋間、前正中線外方6寸にあります。
覚えるポイント
- 紫宮・神蔵・周栄は第2肋間。
- 庫房は第1肋間。
- 胸部経穴では肺・胸膜損傷の危険を常に意識する。