12PM119|第12回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午後(科目未分類)
経穴と動脈拍動部との組合せで誤っているのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
経穴を触診するときに確認できる動脈拍動を対応させる問題です。頭部では顔面動脈と浅側頭動脈を混同しないことがポイントです。
解説
頷厭は側頭部、額角髪際付近にある胆経穴で、近傍を走るのは浅側頭動脈です。顔面動脈は下顎骨下縁を越えて顔面を上行するため、頷厭との組合せは誤りです。
経渠は橈骨動脈、衝陽は足背動脈、太谿は後脛骨動脈の拍動部と関係します。動脈上・近傍への刺鍼では、拍動を確認して血管を避け、出血や血腫を防ぐことが重要です。
選択肢の確認
- 1.頷厭 ─── 顔面動脈:誤り(正答)。頷厭の近傍は浅側頭動脈であり、顔面動脈ではありません。
- 2.経渠 ─── 橈骨動脈:正しい。経渠は橈骨動脈の拍動部付近に取ります。
- 3.衝陽 ─── 足背動脈:正しい。衝陽は足背動脈の拍動部に取ります。
- 4.太谿 ─── 後脛骨動脈:正しい。太谿は内果とアキレス腱の間で、後脛骨動脈の拍動を触れる部位です。
覚えるポイント
- 頷厭は浅側頭動脈。
- 経渠は橈骨動脈。
- 衝陽は足背動脈、太谿は後脛骨動脈。
- 拍動部では血管を避けて安全に取穴する。