12PM88|第12回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午後(科目未分類)
疾患と症状の組合せで正しいのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
精神疾患と代表的な症状を正しく対応させる問題です。気分、呼吸発作、自我体験など、症状が属する領域を区別します。
解説
統合失調症では、自分の考えが他人に知られる、思考が外から入れられる、行動を操られると感じるなど、自我の境界が障害される自我障害がみられます。
自殺念慮はうつ状態で重要な症状であり、躁うつ病のうつ病相などで注意します。過呼吸発作は不安やパニックと関連しやすく、感情の高揚は躁状態の代表的症状です。
選択肢の確認
- 1.ヒステリー ─── 自殺念慮:誤り。ヒステリーという旧来の用語で表される転換症状・解離症状の代表所見が自殺念慮というわけではありません。
- 2.躁うつ病 ─── 過呼吸発作:誤り。躁うつ病では躁状態の気分高揚や、うつ状態の抑うつ・自殺念慮などが中心で、過呼吸発作は代表的対応ではありません。
- 3.不安神経症 ─── 感情の高揚:誤り。不安神経症では不安、緊張、動悸、過呼吸などがみられ、感情の高揚は躁状態に対応します。
- 4.統合失調症 ─── 自我障害:正しい(正答)。統合失調症では自我の境界が障害される自我障害が特徴的にみられます。
覚えるポイント
- 統合失調症では自我障害を押さえる。
- 感情の高揚は躁状態。
- 過呼吸発作は不安・パニックとの関連が深い。